土地売却の流れ
土地の売却はそう頻繁に起こることではなく「流れが分からない」「よく分からないから怖い」というお客様も少なくありません。そんなお悩みを払拭できるように当社の土地売却の流れを解説していきます。
【ご依頼】
お客様から「○○市○○の土地を査定してほしい」というご依頼をいただきます。他社では買取りを断られた土地や農地・調整区域の土地も積極的に取り扱っております。
【無料現地査定】
データや資料のみに頼らず、直接現地を見に行かせていただき「ライフライン」や「周辺の状況」も確認いたします。当社では「古屋の解体費用」や「測量費」の見積もりまで丁寧に調査させていただきます。
【金額提示】
調査や近隣の取引実績を元に当社で買い取れる金額を提示させていただきます。金額にご納得いただけましたら、契約の日程決めや必要書類等進めさせていただきます。
【契約】
川越本社か大宮営業所にて土地の「売買契約」を締結させていただきます。
【残金決済】
お約束の日に指定の銀行へお越し頂き、残金のお支払いと移転登記を行います。
Q&A
お客様が「面と向かって聞きにくい・・・」そんな質問をこの場でお答えしていこうと思います!
Q.「売却」ってお金がかかるの?
A.「諸費用」と「税金」がかかります。どのくらいの費用が必要なのか下記にまとめてみました。
【測量費用】土地の地積測量図を作成するときに土地家屋調査士などに支払う費用
費用の目安:10~60万円程度(土地の広さや境界杭の状況によります)
【解体費用】古い建物を解体するための費用
費用の目安:100万円前後以上
【印紙税】売買契約のときに契約書に印紙を貼って納税
費用の目安:土地代金により1万~6万円程度
【登録免許税】ローンの抵当権を抹消するときに支払う税金
費用の目安:1件1000円。司法書士費用は1万円程度
【譲渡所得税】土地の売却で利益が出た場合に支払う所得税と住民税
費用の目安:売却益の14~40%程度
Q.売却するのに手間がかかるんじゃないの?
A.できる限り、担当の営業が動くのでお客様にお手間を取らせません。
ただし、「住民票」など公的書類は本人やご家族にしか取得できないものがありますのでご協力していただければと思います。
「測量費用」や「解体費用」の見積もりは金額提示の際に丁寧に説明させていただきます。
契約時
□権利証
□実印
□印鑑証明書
□住民票
□運転免許証(本人の資格を証明するもの)
残金時
□権利証
□実印
□印鑑証明(3ヶ月以内)
□固定資産税納付書
□固定資産税評価証明書
□住民票
□運転免許証(本人の資格を証明するもの)
残金時の「固定資産税評価証明書」などはお客様に委任状を書いていただき、担当の営業が市役所に取りに行くことが多いです。
Q売却と仲介どっちがいいの?
A.土地の「売却」と「仲介業者に依頼」どちらが良いのかは一概にお答えできません。というのも、双方にメリット・デメリットがありお客様が何を1番に優先しているかによって変わってくるからです。
売却と仲介の違いについて解説
売却とは
売却とは土地を直接、不動産屋が買い取る方法です。
メリット
①仲介手数料がかからない
②早期に現金化できるのでスケジュールが立てやすい
③物件の修復責任や瑕疵担保責任から逃れることができる
デメリット
①仲介に比べて売却金額が低い場合がある
②買取りができない場合がある
仲介とは
仲介とは土地を仲介業者を通して販売してもらう方法です。
メリット
①より高い金額で売却できる
デメリット
①仲介手数料が発生する
②売却できるまでに時間がかかる可能性がある
仲介手数料とは仲介してくれた不動産会社に支払う手数料になっております。
費用の目安:売却価格×3%+6万円+消費税(上限額)
【例】1000万円で売却した場合
1000万円×3%+6万円+消費税=39万6000円
約40万円を仲介会社に支払うことになります。
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