住んでいなくて空き家になってしまった親族の家、長年放置していると「廃墟化」してしまいとてもじゃないけれど住めない家になってしまう可能性があります。そんな空き家と廃墟の違いについて今回は記事にしてみました。
空き家とは、どうして空き家になったのか
空き家とは「実家を相続した」「1人暮らしの親が施設に入居した」などで家族が住んでいた家が空き家になると国土交通省の空き家リバースのサイトで書かれていました。このことから空き家は基本的にまた住めることが条件であるということがわかります。しかし、空き家を放置してしまうことにより廃墟になるのです
どうして空き家のまま放置してしまうのかというと、解体費用をかけたくない、家の中の荷物を片付けられない、親族の中の誰かが使うかもしれない、財産分与されているが中のよくない親族と会って話し合いたくないなどいろいろな理由があります。
廃墟とは、空き家が廃墟になる
”廃墟とは、建物、集落、都市、鉄道等の施設が長期間使われず、荒廃した状態になっているものを指す。”(引用:Wikipedia廃墟)空き家も放置することで荒廃します。空き家の傷みが進み地震や台風などで倒壊、外壁の落下、害虫害獣被害に遭っている、こういった状態になった空き家はとてもじゃないけど住めません。
今後空き家問題はさらに深刻になる可能性があります
空き家の法改正が行われたため今後は放置していると固定資産税が上がります。人口も増えてきて、買い手もつかなくなる、廃墟化したらもちろんその買い手も益々少なくなっていきますので、空き家を持ちの方はどうするか、早めの行動がいいですね。
空き家問題に積極的な自治体もあります。空き家の管理や解体費用の助成金がある自治体もありますので空き家がある地域のことを調べてみるのも良いでしょう。
もちろん弊社アイエーでも無料相談を行っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。
空き家の相談はじめました!近隣トラブルなども受付します
空き家問題が深刻になっている昨今、アイエーでは「空き家への相談窓口」がこれから必要になるということで2023年より空き家の無料相談を受付開始しました。担当するのは土地の買取を長年行ってきた土地のプロフェッショナル。ホームに行ってしまったのか空き家になってしまったご近所さんの庭木が伸びてきた問題、誰が所有者かもわからないけれどポストで荷物を受け渡しをしているから犯罪に使われているかもしれない空き家がある、自分の家ではない空き家の相談もアイエーにご相談ください。
世の中には1つとして同じ土地が無いのでどのような状況であったとしても当社アイエーは真摯にご事情をお伺いし、可能な限りお客様に寄り添ってサポートしていければと思いますので、お悩みの際にはどうぞお気軽にご連絡して頂ければと思います。
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