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川越市:空き家の活用でお店を経営できる?カフェ経営の補助金など

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こんにちは、土地の買取アイエーです。相続に伴い使用されていない空き家が年々増えていることはご存知でしょうか。全国的に空き家問題は深刻化しており、川越市でも空き家バンクという空き家の情報を共有する施策があります。しかし、空き家活用よりも新築を選ぶ人の方が多いので空き家は解体され、分譲地として生まれ変わっている土地の活用方法の方が多いでしょう。

今回は、川越市ならではの空き家の活用「リフォームしてお店にする」という方法について記事にしてみました。

 

明治に建てられた文化財を改装しカフェに「百足家」

(出典:百足屋ホームページ

2021年にオープンしたこちらのカフェは指定有形文化財「田口家住宅」を改装しカフェや会席料理、伝統工芸品のお土産などを取り扱うお店です。1997年より空き店舗になっていて、取り壊すことも考えられたそうですが、改装して利用することになったそうです。川越という観光地ならではの空き店舗の活用方法ではないでしょうか。

 

低金利でお店経営の資金調達ができる

(出典:さいしんまちづくりフェア

また、こちらのカフェを経営するにあたり「まちづくりファンド」という投資があったことが大きなきっかけとなっています。まちづくりファンドは埼玉縣信用金庫、さいしんが空き店舗の利用や歴史的建造物の再利用を対象に、社債を発行などして資金調達できる制度です。銀行が低金利で貸すよりも社債を発行した方が金利が低く、株式で発行しないことで経営に口出しもされない仕組みです。川越市は「歴史的建造物等の保全と魅力向上」を目的とする地域として選ばれており、文化財の再利用が当てはまったということですね。

 

空き店舗を改修して店舗へ お惣菜と甘味処 杜(もり)

(出典:角栄商店街ホームページ

2022年に川越市霞ヶ関の角栄商店街にオープンしたお惣菜やさんです。旬の食材を使ったお惣菜と日替わり弁当の販売と、店内ではぜんざいや甘酒などの甘味が楽しめるお店です。

 

商店街の空き店舗利用で補助金が使える

こちらのお店は川越市商店街空き店舗対策事業補助金を活用し新規オープンされた店です。商店街空き店舗対策事業補助金は改修等に係る経費最大40万、賃借料を12ヶ月以内月最大5万を補助してもらえます。補助は商店街が実施する共同事業か、新規出店者が行う小売業・飲食業又はサービス業、
商店街又は新規出店者が行う事業で、商店街の振興及び地域の活性化に寄与すると市長が認める事業が対象となっており、補助物件は川越市のホームページより確認できます。

川越市商店街空き店舗対策事業補助金

 

空き家の相談はじめました!近隣トラブルなども受付します

空き家問題が深刻になっている昨今、アイエーでは「空き家への相談窓口」がこれから必要になるということで2023年より空き家の無料相談を受付開始しました。担当するのは土地の買取を長年行ってきた土地のプロフェッショナル。ホームに行ってしまったのか空き家になってしまったご近所さんの庭木が伸びてきた問題、誰が所有者かもわからないけれどポストで荷物を受け渡しをしているから犯罪に使われているかもしれない空き家がある、自分の家ではない空き家の相談もアイエーにご相談ください。

 

世の中には1つとして同じ土地が無いのでどのような状況であったとしても当社アイエーは真摯にご事情をお伺いし、可能な限りお客様に寄り添ってサポートしていければと思いますので、お悩みの際にはどうぞお気軽にご連絡して頂ければと思います。

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